企業年金のしくみ
基金の資格取得と喪失(DB)
基金の資格取得と喪失について(基本DB、オプションDB)
- 大阪府建築企業年金基金に加入できるのは、実施事業所にお勤めされる70歳未満の厚生年金保険の被保険者の方です。
※オプションDCにつきましては、専用のページをご確認ください。
- 資格取得日は、入社された日の翌月1日になります。
- 資格喪失日については、次のいずれかの日になります。
- ①退職した日の翌日
- ②70歳の誕生日の前日
- ③亡くなった日の翌日
- ④お勤めされている事業所が実施事業所でなくなった日の翌日
- 加入者期間は「資格取得日の属する月」から「資格喪失日の属する月の前月」までを月単位で数えます。
- 加入者期間の通算について
加入者資格を喪失後、再加入された場合は加入者期間を通算(合算)することができます。
ただし、以前の加入者期間にかかる給付を受給している時や、脱退一時金相当額を他制度に移換しているときは、加入者期間は通算されません。
※加入者期間にかかる特例措置
大阪府建築企業年金基金は「大阪府建築厚生年金基金」の後継制度として設立されています。
したがいまして、「大阪府建築厚生年金基金」の加入員であった方が、そのまま大阪府建築企業年金基金へ加入された場合に限り、加入者期間は「大阪府建築厚生年金基金での資格取得日の属する月」から「大阪府建築企業年金基金での資格喪失日の属する月の前月」までの期間となります。
ただし、この特例措置は基本DBに対してのみの措置であって、オプションDB,DCについては、適用されませんのでご注意ください。
- その他の適用事務につきましては、下記をご参照ください。
➡ 適用事務の月間スケジュールについて
➡ 適用届について